失敗しない看護師転職まとめ

2017年07月01日

看護師は身だしなみに気をつけなければならない

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病院で働く医療従事者の方は清潔で、信頼できる人であることで患者さんに対して安心感を与えます。昔から白衣の天使という呼び方をされるように、明るく清潔感があるイメージがあります。身だしなみは、人の第一印象を決める重要な要素ですし、その印象1つで病院のイメージをも作ってしまうと言っても過言ではありません。

病院を訪れる患者さんは、小さい赤ちゃんから高齢の方まで幅広い年代の方がいます。あらゆる年代の方と接する機会がある職種ですので、どの世代の方にも好印象をもってもらうためには、やはり注意しなければいけないのは身だしなみです。

もし、爪が伸びて、髪型が乱れていたら、不潔なイメージを植え付けてしまうかもしれませんし、治療を受ける際に好感度はよくありません。髪の色が明るいから不潔だとか印象が良くないということは一概には言えませんし、白髪を染めたりする方もいるでしょう。

その際にも色合いには充分気をつけましょう。やはり中には髪の色が茶色や明るい色であることに抵抗を感じるという人も少なくありません。特に新人看護師の場合は社会人1年目として、不特定多数の患者さんや先輩と接する機会が大変多くなります。

誰にでも好印象を与えるような黒色に近い色にしておくことが無難です。茶色であっても落ち着いたナチュラルな色合い程度に抑えておくことが好ましいです。明るい茶色にしてしまうと、今度は根元が伸びてきた時に、余計に目立ってしまい、不潔な感じにも見えてしまいがちですので注意しましょう。

そして色合いだけではありません。髪型にも勿論配慮するべきです。長さがある人は、後ろでひとつに束ねてすっきりとさせ清潔感を出しましょう。お団子ヘアなどのまとめ髪スタイルは好印象です。髪飾りなどもNGなところもあります。

無難に黒か茶色など、髪色に合わせたゴムを使用するほうが無難です。派手すぎず清楚なデザインのものを選ぶようにしましょう。また髪型や髪の色と同じように人の第一印象を大きく変えてしまうのは女性のメイクです。濃いメイクだと、良い印象を与えるとはいいがたいです。

基本は、ナチュラルメイクにして、優しい温かい雰囲気を出すことがおすすめです。眉も自然にかくぐらいがベターです。香水や香り付きのスプレーなども避けましょう。臭いに敏感な人もいますし、無香料のものを選んでおくほうが無難です。どの職業においても、また転職する際にも同じことが言えますが、どれだけ仕事が出来る人も、面接での第一印象が悪ければ残念な結果になってしまいます。

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